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学生時代の振り返り(コンポジットアーティスト編)

ちらほらと桜も咲き始め、春らしい気候になってきましたね🌸
春といえば入学に卒業、進級や引っ越しなどの行事が盛り沢山✨
ということで今回は、社会人3年目を迎える筆者が
「学生時代にやっておけばよかったこと」をご紹介します!
ちなみに、筆者はライティング&コンポジットアーティストなので
ライティングとコンポジット向けの内容となっております。
興味のある方はぜひ、最後までご覧ください:)

◆ カメラの勉強
これはやっておいて損ないと思います。
筆者は学生時代、課題に追われてこういう“基礎知識”を
疎かにしてしまっていたので、学生の時にしっかりと
勉強をしておけばよかったなと思っています。
具体的には、被写界深度や露出、色収差やレンズフレアといった
カメラのレンズによる効果や見え方を知っておくと、
仕事をする上でとても役に立つと思います◎
自主制作にも活かせると思うので、ぜひ学んでみてください。

筆者愛用のカメラはこちらです↓(Nikon D5300)

◆ アニメ、映画などの映像作品をたくさん観る
とにかく引き出しを増やしましょう!
登場人物のその時の感情や、状況を意識しながら観ると
画の法則性が見えてくるはずです。
筆者は画に集中する為に、音無しで観るようにしています。

◆ 本をたくさん読む
アート系の画集や、ソフトのマニュアル本を読んでみてください。
最後におすすめの書籍を紹介しますので、ぜひ参考にしてください📕

◆ プログラミング言語の勉強
主にPythonやMELを勉強しておくと損はないですが、
正直これは社会人になってからでも充分習得可能です。(筆者がそうでした)
学生の時はプログラミング言語よりも画作りに関わる部分(カメラ/アート)の
勉強を優先した方が良いと思います。

それでは、最後におすすめの書籍をいくつかご紹介します!

- Vision ~ストーリーを伝える色、光、構図~
画作りする上で大切な知識がふんだんに盛り込まれた書籍で、
1冊持っておけば必ず役に立つと思います。
先述した「アニメ、映画などの映像作品をたくさん観る」際に、
この本で得た知識を意識ながら観ると映像を観る目が変わってくるはずです。

- アニメ私塾流 最高の絵と人生の描き方
こちらは元々絵を描く人の為の書籍で、絵を上手く描くための練習法や
考え方を解説した指南書となっています。
アマチュア~プロまで幅広い人に向けた内容となっており、
同じクリエイターとして共感できるところや役立つ考え方が沢山ありました。

- Nuke101 コンポジット&ビジュアルエフェクト
学生の時からガッツリNukeに触れることは中々ないと思いますが、
ある程度基礎知識があるとNukeを扱う会社では入社時にとても役立つと思います。
筆者はNuke知識ゼロで入社したので、入社当初はずっとこの本を読んでいました。

- Python ふりがなプログラミング
Pythonを勉強するならこちらの書籍がおすすめです。
タイトルにもある通り、英語の和訳のようにフリガナが書かれており
非常に見やすいです。Pythonの基礎文法はこちらで十分習得可能です!
あとは、Mayaのコマンドがネットにも掲載されているので、
これらを駆使すれば仕事で使えるレベルのコードが書けるようになります。

いかがでしたでしょうか?
あくまでも筆者の経験談で主観に基づく内容でのご紹介ですが、
少しでも参考になれば幸いです◎

最後までお読みいただきありがとうございました!
次回の記事もお楽しみに⁂

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