今回は
CAT SHIT ONE -THE ANIMATED SERIES-の銃器について
ちょっと解説してみたいと思います。
今回、軍事考証を長谷川朋之さん(通称トモさん)にお願いしておりまして、トモさんのアイデアを多数取り入れております。
長谷川朋之さんは、写真家で、主に銃器やナイフの写真を撮っておられる方なのですが、銃が好きが高じて、アメリカで特殊部隊の訓練を受けたり、それを逆にレクチャーするまでになった方です。
CAT SHIT ONE -THE ANIMATED SERIES-では、トモさんに、軍事考証だけでなく、パッキーやボタスキーの戦闘シーンのモーションキャプチャーもお願いしています。

↑モデル制作は有限会社銀河さんです。http://www.ginga4.co.jp
主人公のパッキーの使うメインウェポン(銃)は
SR-47という銃のストックをクレーンストックにしたものです。SR-47はM-4をベースにマガジンと弾をAK-47のものを使えるようにしたものです。これで、現地での弾の調達には困りません。
サブウェポンにはSTI EDGEのストライクガン仕様です。ストライクガンは人に押し付けたりするために、銃口にスパイクがついています。
SR-47とSTI EDGEは、長谷川朋之さんのお勧めです。

↑モデル制作は有限会社アニマロイドさんです。 http://www.animaroid.com/
ボタスキーの使うメインウェポン(銃)は
M-14EBRという名前の銃で、偶然にもメタルギアソリッド4でも使われていますね。(マネじゃないですよ。)M-14は狙撃もできて連射もできるので、遠中距離に便利な銃です。
M-14は1954年に設計された古いライフルで、ブラックホークダウンで墜落したヘリのパイロットを助けるために降下した兵士の一人が使っています。
M-14EBRはそのM-14を改良したものです。
これは僕がこの銃のフォルムを気に入りまして、採用しています。
ボタスキーのサブウェポンはSTI EDGEですが、こちらはストライクガン仕様にはしておりません。
ところで、
「アサルトライフル」「サブマシンガン」という名前は聞いたことあるでしょうか?
これは銃のカテゴリーの一つなのですが、「アサルトライフル」も「サブマシンガン」も同じような形をしていますし、どっちも携帯が容易い大きさで、連射ができます。
僕は昔は、この差がどこにあるのか、よくわかっていませんでした。
では、この二つのカテゴリーの違いはなにかと申しますと、
使っている弾薬が違う、ということになります。
サブマシンガンは拳銃と同じ弾丸(主に9mm口径の弾)を使いますが、アサルトライフルは、ライフル弾を使います。M-14であれば、7.62mm口径の弾を使います。
ライフル弾は拳銃弾よりも口径は小さいのですが、長さが長く、薬莢も長く、その分、中に入っている火薬も多いです。
火薬が多いと言うことは、そのパワーも強いことになり、拳銃では打ち抜けないモノでも、ライフル弾であれば、撃ちぬけるものも多いです。
また、ライフルのほうが、より遠くの敵を攻撃することが出来ます。
詳しくは以下のページにて
http://gun.world.coocan.jp/basic/ammo.htm
http://gun.world.coocan.jp/basic/ballistic.htm
ミリタリー豆知識でした。