あと2年で40歳にもなろうとしている僕が
大ボラ吹くのは、はずかしいことではありますが、
「PIXARを倒すのはオレ達だ!」と言い切ってみる。
(倒すとか倒さないとかじゃないんですけどw。)
ちなみに、そんなこと考えているのは、アニマでも僕ひとりだけだと思いますw。
というわけで、
「ピクサー流マネージメント術」を読んでみました。
戦いに勝つには、まずは、敵を知ることが肝心です!
基本的には
これを読んで、
「はっ!そうだったのか!」と思うために読むわけではなく、
「そうそう、そうだよね!」と
自分の考えが正しいことを確認するために読むのです。
僕が考えていることと違っていることが
書いてあったら・・・、
どうしよう・・・w!
というわけで、読み終わりました。
活字嫌いなw僕にしては、さくっと読み終わりました。
僕が同意または、「なるほど!」と気づかされた点です。
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大切なのは継続的な人間関係である。<<<同感です!
ハイ・コンセプト(映画を一言で言えるわかりやすいコンセプト)ははじめの一歩にすぎない。<そうだったのかーw
スタッフから寄せられる大量のアイデアの中から、一貫性のある物語世界を構成するために必要なアイデアのみを抽出することこそがリーダーの役割<<<なるほど!
独創的なものを生み出したければ、たとえ困難な状況に直面している時であっても、「不確実性」を受け入れなくてはいけません。<<<そのとおり!
才能あふれるスタッフを揃えておけば、失敗からの回復も可能となる。<<<なるほど、そういう考え方があるか・・。
すばらしい作品を生み出す鍵は、優秀な共同体を構築することにこそあるのです。<<<そのとおり!
自社の独自技術をオープンにすることのメリットの1つは、優秀な人材を集めるのに大いに役立つこと。<<<そのとおり!
苦痛や犠牲と引き換えに、凡庸な映画を送り出すことを断固拒否したことで、「ピクサー作品の質にバラツキがあることは許されない」という明確なメッセージをピクサーという共同体に示すことができました。 <<<そういうのイイですね?!!
経営陣の役割はあくまでも環境づくり<<<わかっていたけど、なるほど!!
クリエイティブ・ブレーン・トラストと呼ばれるブレーン集団は助言的意見は言うが、なんの権限ももっていない。決めるのは、監督とプロデューサー<<<なるほど!
「同僚と対等に共同作業を行う」<<<なかなかむずかしいですね!
作業中の仕事を他人に披露する恥ずかしさを克服できれば、スタッフはずっとクリエイティブになれるものです<<<そんなこと考えてみたこともなかったよw!
できれば、毎日、現在の成果をディレクターと各パートの担当者、さらには重役で確認できる機会を設ける。<<<毎日はすごい。びっくり
●社員に対して明確な価値観を提示する。<<<大事ですね!
●社員との意思疎通の機会を絶やさない。<<<大事にしてます!
●あらゆる事態について、事後分析を行うことを習慣づける。
事後分析はやりたがらないものだから、やり方にバリエーションをつけるなどして、身が入るようにする。<<<なるほど?!
良い点と悪い点を発言させることによって、発言を活発化させる。<<<これはよく言われるやり方ですね。
数値化さらたデータを持ち込むのも大事<<<普段からデータをとっておかないといけませんね。
●現状に疑問を投げかけてくれるフレッシュな人材を注入する。
私たちにとって大きな課題は、若い新人スタッフに意見を述べる勇気を与えることです。<<<これもなかなか難しいことですね。
優れた人材が終結する場所を維持するために、現状に満足せず、絶えず自分と会社を見つめなおす。<<<「優れた人材が終結する場所を維持する」ってことを最重要項目とするわけですな。
キャットマル氏が「自分より才能のある人間を引き入れる」ってことをさらりと書いてましたが、
これって、意外に難しいことですよね。なぜなら「主導権をとられちゃう!」って、普通は思うじゃないですか!
「テクノロジー+アート=魔法」
技術が
芸術を刺激し、
芸術が
技術に挑む
<<<まさにそのとおり!
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いやー、
勉強になったなー。
共同体作りを大事にしているという点では、同じことをやっているなと思いました。
でも、単に模倣するだけじゃ、超えられないんだなw!
PixarってどうしてもPixerって書いてしまいますね。
わかっていても、つい手が動いてしまいます。
これは、間違っても仕方がないと思いました。
Pixarはすごい。
Pixarの作品は素晴らしい。
ジョン・ラセターすごい
Cars大好きです。
でも、
Pixarが手付けアニメーションにこだわりすぎているところは、良くないと思います。
良くないと思うが、そのままでいてほしい。
それが一つの弱点だからです。
日本人がPixarと同じことやったって、
歴史も大きさも違うのだから、勝てる可能性は極めてひくい。
ぼくらが月にいくぐらい困難だ。
でも、違う方法であれば、
越える可能性は高まる。
だから、ぼくはモーションキャプチャーを使った
演出方法を極める。
これなら、大気圏を突破するぐらいの確立にはなるだろう。(推測w)
ぼくはPixerにあこがれるのはやめた。
Pixerは超えるべき目標の一つだ。
あ、まちがえた
Pixarね。
えーと、
スミマセン。
今回は営業トークですので、学生のみなさまにはおもしろくない話題かと思いますw。
「CAT SHIT ONE -THE ANIMATED SERIES-」や「艶華王道 ダイ☆ショーグン」を発表しました僕ですが、下請けのお仕事も絶賛進行中です。(募集中でもあります。)
といいますか、
近頃の私、笹原和也は下請けCG業者としては、最強の部類に入るのではないかとすら思っています。
最強といっても、「映像表現が最高に上手い」という意味ではなく、「最高に便利なCG屋」という意味ですw。
私はクライアントさまから、CG制作のお仕事を頂く時には、「具体的に指示してください」なんてことは基本的には言いません。なんとなくのイメージをもらえれば、それだけで仕事できます。
「具体的に指示してください」なんてお願いするのは、タクシーの運転手さんが「どう行ったらいいですか?」って聞くようなものです。 客としては、「目的地に最短の時間で最低料金で到着したいだけ。道順はあんたが考えろよ!」ってなもんです。
(何も言わずに、最短の道を走ってくれるのが最善ですが、自信がなければ、自身が道順を2ー3プラン提案して、その利点とリスクを説明してくれればいいですね。)
もちろん、クライアントさまに深くこだわる部分があれば、その情報を詳細に提供していただければありがたいですが、そこすらも曖昧なばあいは、こちらからリサーチをさせていただきます。
そして、映像演出的な部分は、基本的にこちらで考えます。
だからといって、「こちらの自由にさせてくれ」というわけではなく、プランを2ー3コ出して、その中から選んでもらうことにしています。さらに、クライアントさんが、そのプランのどれもが気に入らない場合は、そのプランの中から一番近いものを選んでもらって、さらに修正案を出します。
(それらの提案が逆にクライアントさんの手間になる場合は、省略します。)
一般的なCG会社さんが大嫌いな「途中での変更」も、
予算内に収まることであれば、快く対応しますし、予算内に収まらない場合は、そのむねを丁寧に説明し、予算を追加していただくか、変更しないかのどちらかを選んで頂きます。
さらに、その変更が、クライアントさんのきまぐれなどではなく、演出家として、予測し気付けられる範囲内のミスのようなものであれば、甘んじてその変更を受け入れる場合もあります。 (あいまいな言い回しですみませんw。)
時には、クライアントさまの進行がグダグダで、進行がメチャメチャになりそうな時もありますが、僕はそういう時こそチャンスだと思って、それをフォローし、最高の仕事を発揮しようとしています。
なぜなら、
同じ結果を出すならば、状況がより困難なほど、クライアントさまの評価は高くなるからです。「あれ?他の会社と仕事してた時は、モメてたのに、アニマと仕事してみたら、モメない!」みたいなw!
だから、
クライアントの担当者さまにしたら、笹原和也はかなり便利なCG屋なんじゃないかと思います。
ただし、
その分、値段はお安くはないんですが・・・w。
けれども、
僕が便利だってことは、アニマに発注する担当者さまはその分の手があいて、他の仕事ができるというメリットもありますので、総合的に見れば、安いということもあるかもしれませんよ!!!
注意:
アニマの社員は常にサービス精神を旺盛にしてお仕事をさせていただいておりますが、担当者によっては、笹原和也の意見と若干のズレがある場合もございますので、ご了承ください。
CAT SHIT ONE -THE ANIMATED SERIES-を発表した時に、「顧客想定」なんてものを書かされたのでありますが、
そこに勢いだけで
「PIXERに負けない映像作品に投資したいクライアント」なんて書いちゃったのです。
現場で知ったことなんですが、それが英訳されてパネルには貼ってありました。
その時は「まあ、いいか」と思ったのですが、
それを取材した海外の方が、その文面をそのまま載せちゃってます!!!
http://patrickmacias.blogs.com/er/2009/03/taf-best-of-show-cat-shit-one-the-animated-series.html
Anticipated Customers: Clients who are looking to invest in imaging contents that are on a par with those by PIXAR
洒落で書いたんだけど、えらいこと書いちゃったなあw。