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ご挨拶が遅くなりましたが
皆さま明けましておめでとうございます🍊
2026年もどうぞよろしくお願いいたします🎍
さて、新年最初の記事は、Asset Div.所属の
キャラクターモデリングアーティストMが担当させていただきます✐
ポートフォリオ選考において重視される具体的なポイントを
ご紹介しますので、就活中/予定の方の参考になれば幸いです◎
Point1⃣ レイアウト
【必要な情報を整理して見やすく提示する】ことが重要です。
▼必須で載せるべき基本情報
———————————-
・レンダー画像
・ワイヤーフレーム
・UV・テクスチャマップ
・参考資料 等
———————————-
レンダー画像は作品全体の印象を左右するため、
大きめに配置すると効果的です。
逆に、UVなどの補足情報は小さめにまとめるのが良いです。
そうすることで、閲覧者の視線を迷わせずに
全体のレイアウトをスッキリさせることができます。
「どの情報を優先的に見せたいか」を意識した構成が
評価向上につながるポイントです☝✨
Point2⃣ マイナス要素を減らす
作品数を増やすために、制作初期段階の作品や
完成度が低いものを掲載していませんか?
熱意や成長過程を見せる目的で良かれと思ってした選択が、
かえってマイナス評価につながってしまう場合があることを知っておいてください。
重視すべきは【量より質】なのです。
“全部見せたい”という気持ちも理解できますが、
この気持ちをぐっとこらえて自分の強みが伝わる作品を厳選し、
自信を持って紹介できるものだけを掲載することをオススメします✊
※とはいえ最低限の作品数は必要なので、このあたりはしっかり自己判断してください
Point3⃣ 会社とのマッチングを意識する
クオリティが重視されるのは大前提ですが、
“応募先の作風に合った作品が入っているか”も大きなポイントです。
就職/応募したい会社が得意とする表現や制作しているキャラクターの傾向を調べ、
それに寄せた作品を入れると評価されやすくなるでしょう。
ちなみに、アニマのAsset Div. Character Dept.で
現在特に求められている作品は↓です。
———————————-
・セルルック(ベタ塗り)のキャラクター
-・水彩タッチなど質感表現のあるキャラクター
・ハードサーフェスモデリング
———————————-
(採用担当者からの情報を参考までに📝)
Point4⃣ 細部へのこだわり
実際の業務では、細部まで高いクオリティが求められます。
「大体できたから完成」ではなく、
時間の許す限りブラッシュアップを重ねましょう。
また、曖昧なイメージで進めるのではなく、
きちんと資料を集めて制作することも重要です。
しっかりと作りこむことで細部まで説得力が生まれ、
全体の完成度が高くなるのです。
———
余談ですが、「PureRef」というソフトが筆者おすすめのリファレンス管理ソフトです。
ドラッグ&ドロップやコピー&ペーストで直感的に画像を並べられるので、
とてもスムーズに資料整理ができます👌

【まとめ】
ポートフォリオは限られた時間の中で制作しなければならないケースが多いため、
《入りたい会社の作風を意識した構成にすること》 が成功のカギになると思います🔑
作品以外の部分で評価を下げてしまうことは非常にもったいないので、
情報を整理してレイアウトを含めた”見やすさ”も意識することを忘れないでください。
決してポートフォリオの完成がゴールではありませんが、
まずは希望の会社の面接に進める様にポートフォリオ制作も頑張ってください✊
アニマへのご応募もお待ちしております:)
👉応募はこちら
※2026年4月入社の選考は2月末日に締め切りとなります
すでに応募を締め切っている職種もありますので、応募情報をご確認の上でご応募ください
こんにちは!
2025年も残すところあと僅か😲
年末で何かと忙しい時期かと思いますので、
気軽に読んでいただけるライトな記事で2025年の
ブログを締めくくらせていただきます💡
ということで今回は、アニマ本社から徒歩10分程で立ち寄れる
息抜きに最適なスポットをいくつかご紹介します:)
■ リフレッシュルーム(社内)
何といっても一番身近なのはリフレッシュルーム!
移動時間がかからないので、
ちょっとした空き時間でも利用しやすいのが魅力◎
食事だけでなく、仕事の合間に気分を切り替えられる空間です。
マッサージチェアも設置されているので、体が辛いときには重宝します。
懸垂バーもあり、体を動かして血行促進💪
行くとだいたい誰かしらいるので、
自然とコミュニケーションが生まれる場所でもあります*

■ 藤兵衛公園
続いては、会社から徒歩数分のところにある『藤兵衛公園』
こじんまりとした公園ですが、木々に囲まれた落ち着いた雰囲気があり、
外の空気が吸いたくなった際にオススメです!
小川のような水辺から聞こえる水の流れる音がとても心地よく、
思わず立ち止まって深呼吸をしたくなる場所☺
天気の良い日はベンチで日向ぼっこも良いですし、散歩にもうってつけ👣

■ 戸塚公園
最後は、『戸塚公園』です。
園内には広い芝生スペースや散策路があり、
天気の良い日は日差しを感じながらゆっくり歩くことができます。
キャッチボールを楽しむ子供たちを見るのも癒されます⚾


集中するとついつい座りっぱなしの姿勢が続いてしまう職種なので…💦
意識的に適度なリフレッシュを取り入れていこうと思います💻
2025年もブログを読んでいただきありがとうございました📝
皆さま良いお年を🍊
こんにちは!
入社2年目のライティング/コンポジットアーティストのTです。
2025年も残り約半月😲
皆さまいかがお過ごしでしょうか💡
今回はポートフォリオの見栄えを良くしたいと考えている方に役立つ
ライティングの基礎知識をご紹介します✨
ライティングは、単に「シーンを明るくする」だけの作業ではありません。
ライティング/コンポジットアーティストを目指す方はもちろん、
モデリングアーティスト志望の方も
ライティングの知識を身につけていて損はありません💪
より印象的なポートフォリオ作りを目指す方は
ぜひ今回の記事を参考にしてください:)
では早速、Mayaに標準搭載されている
「Content Browser」のモデルを使用して
ライティングの基本を解説していきます✍
1.ライティングの3大要素
まずは《3点照明》についてです。
これは映像や写真で広く使われる基本的な照明技法です。
(1) キーライト
・シーンの主な照明源(太陽や部屋のメインライト等)
・強めのディレクショナルライトが一般的
・被写体の形を明確に定義する
(2)フィルライト
・キーライトに生じる影を和らげる
・強度はキーライトの1/2~1/8が目安
(3)リムライト(バックライト)
・被写体の輪郭を際立たせる
・被写体と背景を分離させ、立体感を強調させる
環境や目的に合わせて、バランスよく配置してみましょう。
(俯瞰)

(ビュー)

2.光の色が与える心理的影響
光の色は、シーン全体のムードを大きく左右します。
色温度(ケルビン値)と色彩の選び方を理解することで、
意図的に感情を誘導すること可能です。


また、色の組み合わせでもドラマチックな演出ができます。
▼組合せの一例



3.様々なライティング技法
・レンブラントライト
アニメや漫画でもよく見られる、目の下にできる三角形の影が特徴です。
映画等でも多様される技法で、
鼻筋や頬の立体感を際立たせることができます◎
ブロードレンブラント、ショートレンブラント、プロフィール等
画角によって微妙な違いもあるので興味のある方は調べてみてください!

・ループライティング
可愛らしいキャラクター等の場合、
レンブラントライトでは彫りが深く見えすぎてしまうことがありますが、
(かなり立体感が出るため)
そういった際に用いられるのが、このループライティングです。
やや低い位置から顔の半分に光を当てることで、
全体にハイライトが増えて明るくカジュアルな印象を与えることができます。

・バタフライライティング
高い位置から光を当てるライティングで、
鼻の下に蝶(バタフライ)の様な影ができることから名付けられたそうです。
輪郭を引き立て、上品で洗練された印象を与える手法で、
ポートレート撮影などでもよく使われます📷

・スプリットライティング
片側から光を当て、顔の半分を明るく、もう半分を暗くするライティングです。
影の濃さによって印象が変わり、
強い影では緊張感を、柔らかい影では落ち着いた雰囲気が演出できます。
また、顔を細く見せる効果もあると言われています。

今回は人物へのライティングを中心にご紹介しましたが、
応用すれば動物やプロップス等、様々な被写体に応用することもできます。
モデリングアーティストを志望している方も、
自身のモデルにライティングを加えることで
よりインパクトのある第一印象を与えることができるでしょう。
先述した通り、ライティングの基礎や技法の効果を理解することで
ポートフォリオのクオリティは格段に向上します!
まずはシンプルなシーンから試してみて、
慣れたら少しずつ複雑な照明にも挑戦してみてください✊
最後までお読みいただきありがとうございました*