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栗田唯さんによるジェスチャードローイング

明けましておめでとうございます🎍
今年も沢山ブログを更新しますので、引き続きご覧いただけますと幸いです。

さて、2019年最初の記事は先日社内で実施された
「ジェスチャードローイング」の様子をご紹介します。

ストーリーボードアーティストとしてご活躍されている栗田 唯さんを講師としてお招きし、
ジェスチャードローイングのワークショップが実施していただきました。

まずは栗田さんの自己紹介と共に、≪ジェスチャードローイングでは何が大切か≫という
お話をしてくださいました。
『自分の伝えたいことをシンプルに、勢いのままに描いて欲しい』と身振り手振りで
教えてくださった栗田さん。全力で説明してくださり、何度か息切れしていました(笑)

次に、実際にモデルさんに来ていただき、参加者が自由に描きます。
1分間・3分間という定められた時間の中で、
自分が一番描きたいところが伝わるように描いていきます。

立っているポーズから始まり↓

椅子を使った座りポーズ↓

1分間片足立ちでポーズをとってくださった際は
私もつい写真を撮ることを忘れて描くことに夢中になってしまいました!

途中、数人の描いたものをモニターに映しながら添削してレクチャーしてくださいました。

ただ見たものを描くのではなく、‟ここが素敵だからダイナミックに描いてみる!”や、
“足がスラっとして綺麗だから長く線を引いてみる!”など、普通のドローイングではなく
ジェスチャードローイングならではのアドバイスをいただきました。

最後は栗田さんの総評を兼ねたトークと質疑応答。
栗田さんが今までやってきた練習方法や関わってきた映像作品、日本と海外の違いなど、
興味深いお話を沢山聞かせていただきました。
最初は緊張していた参加者も、いつの間にか笑顔がこぼれるリラックスした雰囲気で
トークが進み、とても楽しい座談会となりました◎

こちらはワークショップ終了後、書いたものを見たい!ということで並べている様子…。
これとてもいいね!上手い!!と言いながら皆で和気あいあいとしています。

今回のワークショップでは
【誰かに何かを伝えるためには何が大切なのか、どうやったら伝わるのか】を学びました。
絵そのものがものすごく上達した、というわけではないですが、
自分自身の考えに変化が生まれたことで“伝える”ということをより意識して
もの作りができるようになったと思います。

最後にピン写真をお願いするとこのようなポーズをとってくださいました。
面白過ぎます!!!

栗田さん曰く、まだまだ伝えたいことがたくさんあるとのことなので、
ぜひまた次の機会でもお話を伺いたいです:)

フェイスブックではブログに載せきれなかった写真も掲載しているので
ぜひこちらもご覧ください✨

それではまた更新します*

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