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学校説明会@東日本デザイン&コンピュータ専門学校

先日、群馬県にある〔東日本デザイン&コンピュータ専門学校〕にて説明会を実施して参りました!

3DCGデザイナーコースの2年生6名と1年生18名を対象に、
アニマについて色々とお話させていただきました:)

皆さんとても礼儀正しく、勉強熱心な生徒さんばかりだったのですが、
こちらの写真からもその印象が伝わっているのではないでしょうか…?↓✤

一通り会社概要を説明させていただいた後、1年生から質問を受けた
『効果的なポートフォリオの作り方』について2年生の作品を例に解説しました✐
自分以外(特に先輩)の作品を目にすることはなかなかない機会だと思いますので、
皆さんの今後の参考になれば幸いです⁂

2年生の中には自分で作った作品を自分のSNSにアップして
積極的に外部の人の意見を聞いているという生徒さんもおり、
学校以外の場でも技術を習得しようとする姿勢が素晴らしいと思いました◎

今度はぜひ、アニマにも会社見学にいらしてください♬
ではまた更新します✾

〖学校関係者の方々へ〗
説明会や見学会、講義等に関するお問い合わせがございましたらお気軽にこちら
メッセージフォームよりご連絡ください。追ってご連絡いたします。 担当:吉木

避難訓練2016 ~備えあれば憂いなし~

関東でも梅雨入りが発表されましたね!☂
今年の夏は猛暑で水不足が懸念されているのでたくさん降ってくれると良いなと思うこの頃。
日照時間は長く気温も高くなり、すれ違う人たちの服装が薄着になっている折に初夏の訪れを感じます。

この時期の恒例行事といえば『避難訓練』!
もちろん今年も実施しました:)

毎年新入社員を中心に行われるこの行事は
〔災害時の集合場所に指定している公園の把握〕〔指定公園までのルート確認〕
を主な目的として実施しています。まずは社内の集合場所に集まり、
普段は通ることのない会社の非常口から目的地の公園に向けて出発~!

この日は曇っていて強い日差しもなく、歩くにはちょうど良い気温でした◎
青々とした葉をつけた木やさらさらと流れる川の横を通り、
自然に癒されながら歩くこと15分。
都会のイメージの新宿ですが、
この辺りは1本道を入ればたくさんの緑があるんです✾

そして目的地に到着☄
災害時に集合の目印にしているモニュメントの前で点呼をとり、会社に戻ります。

人数が多いので移動の際は2グループに分かれ、それぞれ行きとは別の道を通ります。
〔歩きやすい大通り〕と〔近道の細い裏道〕、2種類のルートを覚えておいてくださいね!
災害が起きた際は道路の分断や家屋の倒壊等の恐れがあるので、
もしもの時こそ冷静な判断を心掛け、まずは自分の身をしっかりと守りましょう。

さて、ここで少しですが会社の災害用備蓄品をご紹介↓

写真に写っているのは備蓄品のほんの一部ですが、
非常食と水はもちろん、包帯やガーゼ、軍手にラジオ、簡易トイレetc…
いざという時にしっかりと社員を守るべく、常に色々な準備をしています。

災害が起きないことが何よりですが、、
起きてしまった後では遅いので、日頃から災害に備えた準備をしておくことが重要です。
東京都の防災ホームページに様々な防災情報が掲載してありますのでぜひ見てみてください!

朝晩の寒暖差が激しい折、体調管理に気をつけて今日も元気に過ごしましょう☀
ではまた更新します*

映像体験のパラダイムシフト ──夢から現実になる仮想世界──

初夏というには気が早いものの、日中は日陰を選んで歩きたくなるほどの
日差しが身体を覆う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
3DCG業界も今年は特に熱気を帯びているように感じます!

2009年に『アバター』の驚くべき3D上映が世界的な衝撃を与えて以降、
映像の世界はスクリーンの中に留まるものではなくなってきました。

日本でも2010年3月に3DCGで作られたキャラクターが実際のステージ上に
投影されて〔現実の歌手のようにライブをするイベント〕
が開催され、現実と仮想空間を融合する印象的な事例となりました。

翌年2011年には既に欧米でメジャーになっていた『プロジェクションマッピング』が
国内でも本格化し、 ”実際の建物が変化しているように見えるほどの錯覚を起こす表現技術”
として3DCG映像は新しい活躍の場を得ました。

また、裸眼で立体的なゲーム映像を見ることができる携帯ゲーム機も発売され、
家庭でも手軽にARや3D映像に親しむ事ができるようになってきています。
映画館では2013年頃から座席が稼働し、映像に合わせて衝撃や振動、
風や水しぶきなどの効果を実際に起こす形式の上映方法が広がり始め、
映像は「見る」ものから「体験する」ものへと変化してきています。

 

 

 

 

 

 

映像の世界が徐々に現実の世界に境界を乗り越えてきている一方、
人間が映像の世界に没入して行く技術もいよいよ身近になってきました。
2012年に個人でも手が届く価格設定でOculus社の≪Rift≫が
開発者向けに発表された際には世界中の「ギーク」と呼ばれる”技術オタク”が
VR技術で遊び始めましたが、今年3月、ついにコンシューマ版が発売されました。

また、10月には国内の家庭用ゲーム機メーカーからもVRHMDの発売が予定されており、
誰でも最先端のVRが享受できるようになってきています。

 

 

 

 

 

 

弊社でもRift向けに作られたコンテンツを体験する場が設けられたので早速遊んでみました!
大型ロボットや巨人、恐竜など、現実では絶対に出くわさないものを見るのが楽しいです‼

(↑雪原で巨人と遭遇する『COLOSSE: A Story in Virtual Reality』を観賞中の様子)

映像が切り替わった直後、一体自分がどこに連れて来られたのか、
この先どこから何が来るのか、実際に辺りを見渡して確認してしまうほどの臨場感溢れるスケールを
感じられるのがVRの魅力であり、通常のディスプレイでは味わえない新鮮な感覚がとても面白いです◎
観賞系のコンテンツは他人の視点に自分が入り込んだような不思議な感覚を感じました。

この「他人の視点を体験できる」点はVRに娯楽だけでなく、
実用面での活用にも道がある事を示しているといえます。
例えば、自動車運転講習で交通事故の映像を見る際、ドライバーと歩行者双方の
視点で見る事ができれば、より高い効果を得られるのではないでしょうか。
他にも、高齢者や障害者、様々な職業従事者の視点など、自分と大きく立場の異なる
「他人の視点」を体験する事で人と人との相互理解を深められる可能性があります。

VRは現実と映像の世界の境界のみならず、
”自己と他者の境界をも橋渡しする技術”ともなり得るのかもしれません…☆

ではまた更新します:)

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