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Merry X’mas and Happy New Floor!

気付けば今年も残り4日となり、
行き交う人々の慌ただしくも快活な雰囲気にあてられて心が逸る時期となりました。
皆様に於かれまして2015年はどのような一年でしたでしょうか。

アニマでは事業の多様化と拡大に伴い、オフィスをこれまでの2・3階フロアに加え
年明け1月12日(火)より4階フロアでも併設営業することとなり、
来年からの稼働に向けて工事と準備を進めております!

総合受付けは現在と変わらず3階ですが↓

こちらにも新しく○○を増設する予定ですので、ぜひお楽しみに☺

さて、話は変わりますが先週末はクリスマスということで、
季節のイベントを大切にしているアニマではカフェタイムにクリスマスケーキが登場しました☄
いつものリフレッシュルームが色とりどりのスイーツのおかげで一気にクリスマスムード!☆

赤や緑のクリスマスカラーにワクワク気分が一層掻き立てられます♪

なぜかカステラも…笑
わかりずらいですが上の金粉がきちんと特別感を演出していました!笑

次回は忘年会の様子をご紹介します!
では☺

インターンて何だろう?(゜-゜)

アニマでは毎年夏~秋頃にインターンシップを実施しています。
“インターン”という言葉はよく耳にすると思いますが、実際どの様なことをするのかは企業によってそれぞれです。
そこで今回は、アニマのインターンがどのようなものかを簡単にご紹介いたします!

アニマのインターンは、採用にあたり
〔ポートフォリオ審査や面接を経て見込みのある方に対し課題を出し、
実際にアニマ社内で作業をしていただきながら成長の過程をみる〕
というものです。
応募者のスキルアップを目的としているため、よくある“社員のお手伝い”ではなく、
各人が希望する職種に応じた課題を出させていただいています( ..)φ

その中で今回は『3DCGアニメーター』のインターンについてご紹介します・*⁺。
こちらがインターン生の作業風景↓

インターンの方には現場の空気を肌で感じてもらうため、一般社員と同じフロアで作業をしていただきます。
ソフトやキャラクターも社内で運用している規格とほぼ同じものを使用します。

アニメーションはMotionBuilderを使用して作業します。
「MotionBuilderは初めてだから心配…」と思う方もいるかもしれませんが、心配は無用!
社内で作成されたマニュアルに沿って担当指導者が一から丁寧に教えていきます✐

実施期間は約一ヶ月で、一週につきひとつの課題を目標としています。
参考までですが、アニメーターの場合は
1週目:歩きループ
2週目:走りループ
3週目:指導者毎に変化(攻撃モーション・日常動作etc…)

というのがここ数年の傾向となっています。
歩きや走りも担当者によって詳細は異なります。

日に一度担当者の進捗確認を受け、“こうすれば良くなる”という内容のアドバイスをもらい、
週に一度課題の批評会も開かれます。

批評会の様子はこちら↓

(今回はモーションキャプチャールームでしたが、普段は会議室にて行われています)

社内のチーフ/ディレクタークラスの社員から実際の仕事さながらのチェックを受け、
基本的なところから細かいところまでしっかりと指導をしてもらいます。

アニマで出される課題は仕様が細かく決まっていたり、
ひとつの課題に与えられる期間が短かったりと合格のハードルが高めに設定された仕様となっています。
その分、現場で働く人から直接自分の課題を見てもらえることや、
より良い作品にするために何度もチェック⇔リテイクを繰り返す経験から、
確実に短期間で実力アップへつながるというところが学校の課題との違いであるといえます◎

インターンは自分の実力を伸ばす絶好のチャンス!☆
案内が来た方はぜひ、参加することをオススメします!☺

→→→アニマ 採用ページはこちら←←←

※注意※
・次回インターンシップ実施は未定です
・弊社の審査を経て基準に達した方へのご案内となり、希望者が参加できる制度ではありません
・インターンシップのみのご応募は受付けておりません。予めご了承ください

マーク・オズボーン氏によるストーリーセミナー

先日、アニマにて映画監督のマーク・オズボーンさんによるストーリーセミナーが実施されました!
オズボーンさんは日本でも11月21日から公開されている映画〖リトルプリンセス 星の王子さまと私〗の監督です。

こちらがマーク・オズボーンさん

セミナーはオズボーン氏が監督を務められた『カンフー・パンダ』をメインに、
様々な映画を題材に進められました。

STORY IS KING 「ストーリーこそ王」というのがピクサーの哲学として有名ですが、
オズボーン氏はCHARACTER IS KING 「キャラクターこそ王」という考えで
映画を作っているということを伝えてくれました。
“魅力的なキャラクターがいて、初めて素晴らしい物語がそこから生まれるんだ”と。

見る人が興味を持ち、共感できるキャラクターをいかにして作ったかを、
カンフー・パンダの実際の制作過程を基にお話してくれました。

オズボーン氏は映画を作るにあたり、たくさんの映画や演技の本を参考にしたそうです( ..)φ

他にも本当にたくさん、ここには書ききれないほどの貴重なお話を伺うことができ、
とても有意義で濃厚な時間となりました。

これは筆者個人の感想ですが、ストーリーを作る(良いストーリー)というのはとても難しく、
半分は奇跡的に生まれるのではないか?と思う節もあったのですが、オズボーン氏の講義を通じて
ストーリーを作る道筋のようなものがほんの少し、わかった気がします。
現在アニマで進んでいるオリジナル作品の企画も、世界中で1人でも多くの方に
良かったと思っていただけるような作品にしたいと思います*

 

オズボーンさん、ありがとうございました!
また機会がございましたらぜひ、よろしくお願いします:)

・★告知★・
今回講義をして下さったマーク・オズボーン監督の最新作『リトルプリンス』が11月21日に公開されました!
原作の絵本〖星の王子様〗と絵本を読んだ少女が空想の世界で展開する“星の王子様のその後”を描く映画です。
(筆者は予告編をみて既にうるっときました…)
今回のセミナーで学んだことを踏まえながらこの映画を観たいと思います☆彡
リトルプリンス 星の王子さまと私

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