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インターンて何だろう?(゜-゜)

アニマでは毎年夏~秋頃にインターンシップを実施しています。
“インターン”という言葉はよく耳にすると思いますが、実際どの様なことをするのかは企業によってそれぞれです。
そこで今回は、アニマのインターンがどのようなものかを簡単にご紹介いたします!

アニマのインターンは、採用にあたり
〔ポートフォリオ審査や面接を経て見込みのある方に対し課題を出し、
実際にアニマ社内で作業をしていただきながら成長の過程をみる〕
というものです。
応募者のスキルアップを目的としているため、よくある“社員のお手伝い”ではなく、
各人が希望する職種に応じた課題を出させていただいています( ..)φ

その中で今回は『3DCGアニメーター』のインターンについてご紹介します・*⁺。
こちらがインターン生の作業風景↓

インターンの方には現場の空気を肌で感じてもらうため、一般社員と同じフロアで作業をしていただきます。
ソフトやキャラクターも社内で運用している規格とほぼ同じものを使用します。

アニメーションはMotionBuilderを使用して作業します。
「MotionBuilderは初めてだから心配…」と思う方もいるかもしれませんが、心配は無用!
社内で作成されたマニュアルに沿って担当指導者が一から丁寧に教えていきます✐

実施期間は約一ヶ月で、一週につきひとつの課題を目標としています。
参考までですが、アニメーターの場合は
1週目:歩きループ
2週目:走りループ
3週目:指導者毎に変化(攻撃モーション・日常動作etc…)

というのがここ数年の傾向となっています。
歩きや走りも担当者によって詳細は異なります。

日に一度担当者の進捗確認を受け、“こうすれば良くなる”という内容のアドバイスをもらい、
週に一度課題の批評会も開かれます。

批評会の様子はこちら↓

(今回はモーションキャプチャールームでしたが、普段は会議室にて行われています)

社内のチーフ/ディレクタークラスの社員から実際の仕事さながらのチェックを受け、
基本的なところから細かいところまでしっかりと指導をしてもらいます。

アニマで出される課題は仕様が細かく決まっていたり、
ひとつの課題に与えられる期間が短かったりと合格のハードルが高めに設定された仕様となっています。
その分、現場で働く人から直接自分の課題を見てもらえることや、
より良い作品にするために何度もチェック⇔リテイクを繰り返す経験から、
確実に短期間で実力アップへつながるというところが学校の課題との違いであるといえます◎

インターンは自分の実力を伸ばす絶好のチャンス!☆
案内が来た方はぜひ、参加することをオススメします!☺

→→→アニマ 採用ページはこちら←←←

※注意※
・次回インターンシップ実施は未定です
・弊社の審査を経て基準に達した方へのご案内となり、希望者が参加できる制度ではありません
・インターンシップのみのご応募は受付けておりません。予めご了承ください

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