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昨今のリモートワーク事情

気付けば今年もあと2ヶ月🍂
今年の抱負は~などと言っていたのがつい最近の様ですが、
抱負については何一つ覚えておりません!笑

さて、コロナ禍の2020年頃から導入を始めたリモートワーク💻
紆余曲折を経て、現在は出社とリモートワークを選択しながら
各々の状況によって使い分ける働き方をしています。
※出社の頻度やルールは部署や個人によって異なります

リモートワークを取り入れるにあたっての
コミュニケーション不足解消のための取り組みについては
以前からブログやYouTubeで紹介してきましたが、
その中でも効果的で継続しているもの・新たな取り組み、
職場環境の現状等を筆者の先輩社員に聞いてみました🎤

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Nさん(Shot Div. Animation Dp. 出社頻度:週2日)
Sさん(Shot Div. Lighting/Composite Dp. 出社頻度:月に数回)
Mさん(Game Div. Animation Dp. 出社頻度:週1日)
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筆者:出社時とリモートワーク時、コミュニケーション面でどの様な違いを感じますか?

Nさん:特に違いを感じることは無いです。
出社時もリモート時もチーム内で頻繁にコミュニケーションを取るようにしているので、
今のところ特に大きな違いは感じていません。

Sさん:チーム全体で出社頻度が高くないので、
どうしても会話の機会は減っている印象があります。

Mさん:コミュニケーションについてはその人の立場によっても差があると思います。
ディレクションをする側は、各作業者とフィードバック等でこまめに連絡を取り合いますが、
作業者側は基本的にディレクションする人としか連絡を取る機会が無いので
そんなに頻繁に他の人とコミュニケーションを取る機会は無いと思います。

筆者:チーム又は個人でコミュニケーション不足解消のために
取り組んでいることはありますか?

Nさん:新入社員を中心に、出社時に積極的に話すようにしています。
お互いに顔を覚える機会にもなりますし、
分からないことが多い時期に質問がしやすくなったり
報連相がスムーズにできるようになったりすると考えています。

Sさん:一つ一つの機会を大切にして
積極的にコミュニケーションをとるように意識しています。
チェックバックの前後で少し雑談を挟んだり、
週1回のチーム定例の際には近況も共有しています。
雑談から、ちょっとした悩みの火種を早めに把握できるように努めています。

Mさん:週1回のチーム定例や月1回のチームメンバー全員の定期出社等
皆が顔を合わせる機会を設けており、その場で雑談や情報共有を積極的に行っています。
月に1度実施している雑談会では、新人を中心に幅広い範囲の相談やスキルの共有等
ジャンルに捉われないコミュニケーションの場を作っています。

筆者:皆さんコミュニケーションが疎かにならないよう
様々な努力を行っているようですね。
では、リモートワークの利点についても教えてください。

Nさん:イラストや映像等を画面共有して伝えることが出来るところが強みだと思います。

Sさん:採用面接をリモートで行えるようになったことで
リクルートの幅が広がったところが良い点だと感じています。

Mさん:アニマの金沢スタジオにも同チームのメンバーが在籍しているのですが、
リモートワークが浸透したことで金沢のスタッフとも垣根無く打ち合わせや雑談等が
出来るようになったことが良かったです。

筆者:なるほど!ご回答ありがとうございました!

~最後に~
コミュニケーション面の課題等を乗り越える施策や
良くなった面も聞くことができて
リモートワークの現状を様々な角度から知ることができました。

筆者自身、なるほどと感じる意見も多かったです。

それでは、また更新します*

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