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運動不足解消!~Let’s play tennis!~

ゴールデンウィークも終わり通常の1週間がなんとなく長く感じる今週…。

4月から環境が変わった方は特に

この時期5月病に気を付けないといけませんね😢

そんな5月病予防のためには

趣味を楽しんだり、運動で体を動かしたりすることが効果的らしいです!

 

そこで今回の記事では

筆者が最近一念発起して始めた

“テニス”について書かせていただこうと思います🎾

 

始めたキッカケはズバリ「運動不足の解消」です。

筆者が所属するLighting/Composite Dp.は

現在リモートワークがメインとなっています。

通勤時間が無いことで効率的に時間を使える面もあるのですが

やはり体を動かす機会は減っています。

 

過去にスポーツジムにも通っていたのですが

目標設定が難しく、なかなか続きませんでした。

そこで、学生時代にソフトテニス部に所属していたこともあり

思い切ってテニススクールに通うことにしました!

 

通い始めた当初はプレイ中もマスク着用必須で

体力も無いため、倒れそうになりながらコートを走り回っていましたが💦

段階的に規制も緩和され、徐々に身体の動きも良くなってきました!

 

また「オートテニス」という、バッティングセンターのような仕組みで

1人で練習できるマシンもあり、自主練も捗っています。

この写真はスピンをかける練習をする道具です。

軟式と硬式で感覚が違うことがたくさんあるので、基礎から丁寧に身に着けていきたいです。

昔と違い今は簡単にカメラが使えるので、後ろから撮影しフォームのチェックをすることもできます。

便利になりましたね✨

もちろん分からないことはコーチにどんどん質問します(‘◇’)ゞ

 

身体を動かしながらコミュニケーションをとる感覚が懐かしく、

昔を思い出しながら楽しんでいます♪

最近「またダブルスをやるなら〇〇ちゃんがいいな」と思い立ち

学生時代ペアだった友人に久しぶりに連絡を取り

一緒にまたテニスをやらないかと誘ってみましたが…

なんと振られてしまいました( ;∀;)‼笑

ちょっと悲しかったですが…、美味しいコーヒーを飲みながら

お互いに近況報告ができたので良しとしましょう!

 

そんなこんなでテニスにのめり込んでいる筆者ですが、

新しくできたテニス友達とウェアの話で盛り上がったり

外で一緒にテニスをしたりと

なかなか充実した生活になってきました。

勇気を出して新しいことに挑戦してよかったです!

運動不足解消や気分転換のためにもスポーツはとてもオススメです~😊

エフェクトTips【Cryptomatte】

もうすぐGWですねー!
今年は最大9連休なので、
旅行に行く計画を立てている方も多いのでないでしょうか✨?

さて、今回のエフェクトTips は
HoudiniでCryptomatteを出力する方法について
お話したいと思います。

Cryptomatteとは、
複数のオブジェクトに対してマスクを作成してくれるもので
編集時に指定したオブジェクト対して
個別に色調整、モーションブラー、位置調整等を行うことができる
オープンソースツールセットです。

筆者の場合、レンダリングに時間がかかる素材に対して
Cryptomatteを作成することで
少しの位置調整のための再レンダリングと
修正対応の時間を短縮することができました。

それでは、詳細を説明していきます~
まず、テストシーンの作成をします。
下記の画像のようにBoxのジオメトリをまばらに配置しました。
今回は、nameアトリビュートを元に
Cryptomatteを作成しようと思うので、
予めAssembleでnameアトリビュートの情報を持たせてPackし、
キャッシュを取ります。
キャッシュを取った後の読込方法を
Packed Disk Primitiveに変更します。

次にMaterial Style Sheetの設定をしていきます。
左上のタブからData Treeを追加し、
Choose a viewerからMaterial Style Sheetを開きます。

New Style Sheetから新しくシートを追加し名前を付けます。
今回はboxというシートを追加しました。
右クリックのプルダウンメニューからAdd SheetでStyleを追加し、
同じようにStyleからAdd TargetとAdd Override Scriptでそれぞれを追加、
さらにTargetからAdd Sub Targetを追加します。
Override TypeがInline Scriptになっているので
Attribute Bindingに変更し、Valueにnameに指定します。

次にMantraの設定をしていきます。
Cryptomatteの設定はImageタブのCryptomatteからできます。
Layerを追加し、以下の設定をします。

Propety : name
Channel Name : object
Different File : 出力先パス

最後に、レンダリング結果を確認してみましょう。
NukeでImageを開き、Cryptomatteノードに繋ぐと
カラフルなboxが表示されています。
Picker Addの状態でCtrlを押しながら切り取りたいオブジェクトを選択すると
propertiesのMatte Listに割り振ったname名が表示されているのが分かります。

他にもIdを元にInline Scriptを使用した方法なども調べるとありましたので
こちらもよろしければ参考にしてみてください⇓
https://www.sidefx.com/ja/docs/houdini/render/cryptomatte.html

最後まで読んでいただきありがとうございます!
また更新します~😊

Game Division キャラモデリングアーティストの一日

皆様初めまして!
Game Div. 所属キャラクターモデリングアーティストのWです。
4月で入社2年目になりました~
段々と日差しが強くなってきましたね☀
今年は紫外線対策を頑張りたいと思っています!

さて、今回は筆者のとある一日をご紹介いたします。

■主な業務内容 *プロジェクトにより異なります
・モデリング
 キャラクターの衣装を制作します
・UV作成
 UVは歪みが無く解像度が低くなりすぎないことと
 解像度が極端になりすぎないように作成します
・テクスチャー作成
 仮テクスチャーで解像度や模様を描き込みます
 その後に影やハイライト、しわ等の作業に入ります
・セットアップ
 既にある体のモーションを使って
 体全体と揺れ物のセットアップを行います
 めり込みや変形を調整します

■1日のスケジュール ※一例です
現在、Game Div. キャラクターデパートメントは
基本的にテレワークを行っております(必要に応じて出社します)
======================================
≫11:00~ 業務開始
 1日の作業予定をスケジュールに記入し、
 内容を整理してから業務を開始します。
 納期を守るためにはスケジュールの管理が大切です!
≫14:00~15:00 休憩
 休憩時間は1時間で各自好きな時に取ります。
 在宅勤務のときは、昼食に簡単な料理をしたり
 気分転換に外に出て買い物をしたりします。
 自宅に猫がいるので、一緒に遊んでリラックスしています🐈

≫15:00~ 業務再開
 1つの作業終了ごとに
 ディレクターからのフィードバックを受けます。
 オンラインで行い、画面共有を活用しながら
 毎回丁寧に教えてもらっています。
≫20:00 業務終了
======================================

また、週に1回定例会議があります。
定例の内容は、主に全員の進捗報告ですが
コミュニケーション促進のため後半には雑談会を入れています。
内容は、エンタメの話題や各々の趣味の話、
おすすめのグッズ等、自由に話しています。
チームメンバー全員と雑談を通して話す時間は
お互いを知る機会にもなりますね!

最後に、現在筆者が使用しているマウスを紹介します。
以前は有線マウスを使用していたのですが
ワイヤレスに変えてからコードが無くなり作業しやすくなりました!

以上、ゲームキャラクターモデリングアーティストの1日でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます😊

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