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秋ですね🍁秋といえば食欲の秋!
皆さんの好きな秋の味覚は何ですか?
さて、今回の記事は
筆者が最近よく使う『Attribute Blur』を用いて
下の画像を例にエフェクトについてご紹介します。
Attribute Blurは、指定したアトリビュートのメッシュ
またはポイントにBlurをかけて滑らかにしてくれるノードです。
今回は、ポジションに対してAttribute Blurを使用し、
Popシミュレーションを液体のような塊感に表現してみました。
まず、球体の浸食を作成し
パーティクルとして消えていく部分と残りの球体部分に分けます。
パーティクルとして消える方は、
淵部分を残しそれをパーティクルの発生源とします
Popシミュレーションに入る前にVelocityとage,life等の設定を行います。
これだけですと以下のように
バラバラなパーティクルが上昇しているだけになります。
ここでは、Attribute Blurをポジションに対してかけて
Attribute Wrangleで、
以下のようにそのポイントとブラーをかけていないポイントをブレンドして
発生のタイミングから時間が経つにつれてブラーがかかるように設定しています。
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@P = fit01(chramp(“blend”,@nage),@P,point(1,”P”,@ptnum));
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以下のような流体のようなエフェクトがFlipを使わなくても簡単にできました!
如何でしたでしょうか?
エフェクトについてご紹介させていただきました!
ここまで読んでいただきありがとうございます 🙂
それでは、また更新します~